広告を非表示にする
ad hide img

みんかぶプレミアム会員なら
広告非表示で利用できます

※サイトからのお知らせは除きます

ドル円は元の位置に戻す 基本的な状況に変化なし=NY為替序盤

為替 

 ドル円は154.60円付近まで戻してNY時間に帰って来ている。イスラエルがイランに対して報復攻撃を行ったとのニュースが東京時間に流れ、ドル円はリスク回避の円買いで153円台に下落する場面が見られた。しかし、被害が限定的との報道もあり、いまのところエスカレートはしていない模様。急伸していた原油相場もその上げを戻しており、それに伴ってドル円も買い戻され元の位置に戻している。

 基本的な状況に変化はなく、FRBの利下げ期待の後退からドル買いがドル円の下値を支える一方、財務省の介入警戒感から155円台には慎重といった様子。今週の日米韓財務相会合やG7会合を経て、155円に心理的抵抗帯が形成させれている。

 来週は日銀決定会合が予定されており、それへの反応を見極めたい雰囲気も出ているようだ。

 なお、日本時間23時のNYカットでのオプションの期日到来は155円に観測されている。

19日(金)
155.00 (17.3億ドル)

22日(月)
155.00 (13.8億ドル)

MINKABU PRESS編集部 野沢卓美

MINKABU PRESS

執筆者 : MINKABU PRESS

資産形成情報メディア「みんかぶ」や、投資家向け情報メディア「株探」を中心に、マーケット情報や株・FXなどの金融商品の記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコンテンツなど幅広く提供しています。

関連タグ

為替ニュース/コラム

一覧を見る

注目ニュース

新着ニュース

ad hide img

みんかぶプレミアム会員なら
広告非表示で利用できます

※サイトからのお知らせは除きます

ad hide img

みんかぶプレミアム会員なら
広告非表示で利用できます

※サイトからのお知らせは除きます

主要通貨レート

直近24時間の重要経済指標

ad hide img

みんかぶプレミアム会員なら
広告非表示で利用できます

※サイトからのお知らせは除きます