連休明けは円売り優勢=東京為替前場概況
東京午前のドル円は154.58円付近まで堅調に推移。先週末に151円後半まで調整したドル円は週明けから反発の動きが継続している。先週末の米雇用統計や米ISM非製造業景気指数を受けて、年内の米利下げ開始期待がやや強まったが、金利差などファンダメンタルズを背景に円売り・ドル買い意欲は根強い。
ユーロ円は166.39円付近、ポンド円は194.05円付近、豪ドル円は102.37円付近まで円安推移。このあと豪中銀(RBA)が政策金利を発表する。
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執筆者 : MINKABU PRESS
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