ドル円強含み、FOMCは金利据え置きへ=東京為替前場概況
東京午前のドル円は157.87円付近まで水準を切り上げた。米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果公表を控えて値幅は21銭程度と狭いものの、昨日からのドル買いがドル円を押し上げている。日本政府による円買い・ドル売り介入は警戒されているが、日米金利差などファンダメンタルズに沿った動きが続いている。
ユーロ円は168円前半、ポンド円は197円ちょうど前後、豪ドル円は102円前半で推移しており、東京時間帯のクロス円の動意は限定的。
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執筆者 : MINKABU PRESS
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